「高学歴看護師」が増えている3つの理由と大学看護学部のメリットデメリット

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「高学歴看護師」ってご存知ですか?

高学歴看護師=大学の看護学部卒業の看護師のことなんです。
看護師を養成する学校は大きく分けて、「看護専門学校」と「大学の看護学部」の2種類があります。

ウェブサイトでよく見かける求人広告に「年収500万円以上」も書かれている「高学歴看護師」=大学の看護学部卒が増えている理由と高学歴看護師のメリット、デメリットについてお伝えしていきます。

ちなみにりんごは看護学校育ちですので、「大学卒」の方に対して学歴コンプレックスを抱えていますが、あしからず…

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看護師の給料の平均はどれくらい?特に高いのは?

「看護師」の平均年収は約470万円ほどです。
一般的なサラリーマンの平均年収が約400万円ほどなので、看護師の平均年収はサラリーマンを大きく超えていますね。

平均から見るだけでも看護師の給料はとてもいいのですが、卒業1年目から年収500万円以上をもらっている看護師もいるんです。(夜勤手当を含みます)

それは「東京都内の看護師」です。
都内は特に看護師が不足しているといわれていますので年収が底上げされます。

東京都の最低賃金が他の県と比べても高いということもありますけどね。

高学歴看護師=大学卒というイメージですが、高学歴=高収入というわけではありません。今回は「高学歴看護師が増えている理由」についてみてきますが、高収入看護師になるために高学歴が必須ではないので覚えておいてくださいね。

高学歴看護師が増えている3つの理由

高学歴看護師が増えている理由として、5つありますが、制度的な背景が大きくあります。

1、看護学部がある大学が増えている

看護系の学部・学科を新しく作る大学が増えています。ここ25年間で大学の数、定員ともに増えていて、1991年に看護系の学部や学科がある大学は11大学、定員は558人でした。

25年後、246大学で定員は2万1394人と15年前の38倍になっています!!

全国にある大学の3校に1校は看護学科をもっている計算です。

 

看護学部を増やしている理由の一つとして、少子化の影響が挙げられます。少子化になると、大学の入学希望者も減ってしまいますよね。

看護師市場は「売り手」なので、看護師の養成ができる学科を大学に設置しておくと、大学への入学希望者数が増えるというわけです。

「看護学部がある大学」としてウリになるので大学は新たに設置をしているのです。

2、女性の安定的な職業として今も変わらず人気

看護師は昔も今も変わらず人気があります。人気の理由として、日本の経済がどう転んだとしてもなくならない職業だからです。

AI時代になったとしても、看護師がなくなることはありませんよね。

一般的な会社に就職しようとしてもなかなか採用されなくて就活に困ったり、いつクビになるか心配…という不安もありません。

結婚して退職したあとでも、再就職先が見つかりやすいですもんね。
(転勤族にとっては再就職しやすいのはありがたかったです)

3、高学歴看護師が必要とされる場面が増えている

看護師はの働く場所は、クリニックや病院だけではありません。在宅での医療を国は推しているので、訪問看護を始め、病院以外でのニーズが高まっています。

ハローワークやアルバイトサイトを見ていても、病院・クリニックの求人よりもデイサービス、老人ホーム・訪問看護の案件がとても多くあるんです。

国の方針として、在宅医療以外にも予防医療にも力を入れています。健康や介護予防のために「会社の健康診断」や「介護予防目的のデイサービス」も全国的に増えています。

高学歴看護師のメリット

高学歴看護師のメリットはやはり「大卒」という部分ですが、具体的にみていきましょう。

●看護だけでなく、一般教養も学べる

大学へ進学しても、専門学校にしても病院での実習はあります。
大学の看護学部の場合は、看護に加えて、一般教養も学ぶことができます。
(専門学校によってもも多少はあります)

看護師となってキャリアを積むにつれて判断力や実践力、人をまとめる力なども必要となりますので必要な知識ですよね。

看護師ではない職業に転職する際にも一般教養があったり、「大卒」という肩書で就活できますので有利です。

●助産師、保健師、養護教諭の資格も取得できる

大学によって確認が必要な部分になりますが、助産師や保健師、養護教諭の免許も大学で学ぶことができますから、就職する際に自分の進路を幅広く選ぶことができます。

最初から助産師、保健師、養護教諭になりたい!という目標がある方は大学の看護学部を検討するのがおすすめです。

専門学校によっては助産師資格まで取得できる学校もありますので学校探しの際の参考にしてください。

一般的な専門学校卒業の場合は、正看護師免許だけになりますので、助産師や保健師、養護教諭になりたい場合は、大学に編入するかそれぞれの専門学校へ通わなくてはなりません。

りんごの周りでは専門学校卒業時に助産師学校へ進学する人や、看護師として働いたのちに助産師学校、大学へ編入する人などいました。

病院によっては助産師学校の費用を負担してくれるところもありますので、金額的に悩んでいる方にはおすすめです。

●専門学校卒業よりも給料が高いところもある

最近はあまり見かけなくなってきましたが、大きな大学病院などで正社員として勤務する場合、大学卒業と専門学校の卒業では月給で1万円ほどの差がある病院があります。

クリニックやパートの看護師の場合はどちらも差がありません。

正看護師と准看護師での給料は変わりますが、大卒か専門学校卒業かでは働きだしてしまうとあまり関係ないです。
(と思っている管理人りんごです)

高学歴看護師のデメリット

高学歴であれば何も心配ないでしょ!?と思われがちですが、管理人りんごは大学を受験することなく専門学校一筋で受験しました。

その際に考えた理由はこちらです。

●卒業までに時間がかかる

大学卒業までに4年間かかりますので、「早く卒業して働きたい!」という方には1年長くかかります。

管理人りんごは親が離婚して母だけでしたので、早く卒業して自分で稼ぎたいと思っていたので大学の4年間がネックでした。

3年制の専門学校であれば1年短く、実習を濃く積み重ねることができるので即戦力という面では期待ができるといわれています。

●卒業までの進学費用がかかる

専門学校の場合、3年間ですむ学費が、4年間ということでさらに1年分かかってきます。国立大学の場合は一定ではありますが、私立大学になるとさらに金額は上がります。

専門学校の場合、学費がいらない学校もありますので選ぶときの参考にもなります。

また、大学のセンター試験や2次試験を受ける受験費用も結構かかるので管理人りんごは大学のセンター試験すら受けていません。
(高校が進学校だったんので担任からは何度も呼び出されました笑)

まとめ

高学歴=高収入というわけではありませんが、一般教養も学べて大卒のブランドまで掲げられますので、看護師以外の職業に就職する可能性があるかたは大卒を選ぶ方が多いです。

社会情勢からも大学の看護学科が増えてきていますので今後とも高学歴看護師の人数は増えていきそうですね。

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